笹ヶ丘荘は、毎年のように3000万円程度、町の一般財源から繰り入れています。
個人的には、これは問題であると考えています。
今後、どうしていくのが住民にとって良いのかと思い、10月に意見交換会を開催したところ、とても前向きの案をたくさん出していただきました。
その後、笹ヶ丘荘の支配人ともお話しさせていただきました。また、周辺のお店の方々や住民の方々ともお話しさせていただきました。
その結果、現状、私個人としては、主に「合宿施設」とすることで、「収益を増やす」方針で実現可能性を探るのが良いのかと思っています。
現状、合宿での利用が収入としても主体となっている。
合宿への対応は熟練している。
合宿のホスピタリティの面では、顧客からいい評価を得られている。
これらの笹ヶ丘荘の持つ強みを生かし、今後を目指していくのが良いと考え、引き続き、調査を続けていきます。